サービス紹介

アイ・シー・ネット株式会社ビジネスコンサルティング事業部では、ODAプロジェクトを通じて培ったASEAN・南アジア・アフリカなど新興市場でのネットワークや現地ニーズに基づき、企業の新興国ビジネスの拡大と現地の社会課題解決の両立を目指し、事業戦略策定から営業支援、グルーバル人材育成まで一貫した伴走型コンサルティングサービスを提供しています。特に、「フードバリュチェーン&アグリテック」、「ヘルスケア&エデュケーション」、「外国人材・環境インフラ」、これらを注力分野とし、日系企業の海外進出を支援しています。

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1 .フードバリューチェーン&アグリテック分野

「食」に係る生産、流通、加工、販売の関係者が連携することで実現する “エコシステム”の構築に取り組んでいます。フードバリューチェンの改善計画(フィリピン等)、ドローンを活用した農業物流構築支援(ルワンダ)、農業機械や食品加工機械の現地ニーズ調査(マラウィ他)、種苗の現地適合性調査(ミャンマー)、食品安全基準策定支援(カンボジア)などが代表的な取り組みです。なお、2015年より、主にスタートアップ企業を支援する「飛びだせJapan!」(経済産業省補助事業)の事務局を務めていることもあり、アジア地域はもとよりアフリカ地域でのプロジェクトが多いことが特徴です。


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2 .ヘルスケア&エデュケーション分野

ヘルスケア分野では、以前より感染症対策支援に取り組んできましたが、今般の世界的なCOVID-19を受け、医療、保健、衛生、介護、消費財など幅広い分野における感染対策支援に取り組んでいます。衛生改善に向けた調査(ベトナム他)、遠隔医療ニーズ調査(バングラデシュ)、殺虫剤等に関する市場調査(タンザニア他)、日本式介護事業展開調査(ベトナム)などが代表的な取り組みです。一方、エデュケーション分野では、アジア地域における教育ニーズの高まりを受け、EDU PORT事業支援(タイ他)やE-learning事業支援(インドネシア)に取り組んでいます。最近はスタートアップ企業様への支援も増えております。


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3. 環境・インフラ・外国人分野

当部は外国人材、環境、インフラ全般の案件を扱っています。外国人材に関しては、早くから技能実習生等外国人材の受け入れ・共生環境整備に係る活動や外国人を活用した海外事業展開支援に取り組んできました。COVID-19により大きく変化しつつある働き方を踏まえ、外国人に選ばれる地域づくりにも注力しており、外国人材の受入・還流調査(全国)、外国人材の現状と課題調査(北海道他各地域)などが代表的な取り組みです。「外国人材を活用した海外展開の取り組み事例ご紹介」については、常時、無料での講演をさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
環境に関しては脱炭素社会に向けた環境整備支援に取り組んでおり、水環境改善事業(インドネシア他)などが代表的です。インフラに関しては日本の優れた技術を途上国で普及させて社会課題解決に役立てることに取り組んでおり、遠隔監視システムを用いた生活排水処理施設事業(インド)などが代表例となっています。


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