1.中小企業・SDGsビジネス支援事業等における外国人材受入・還流にかかる基礎情報収集・確認調査

クライアント:JICA

期間

:2019年12月~2020年3月

:日本、ベトナム、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、バングラデシュ

分野

:外国人材

概要
:2019年4月から「特定技能」資格での外国人材の受入が可能となり、外国人材の受入の加速が予想されています。今後外国人材の受入が拡大していく中で、人材を日本に受け入れるのみならず、その経験を活かして母国でも活躍してもらい、日本・途上国の双方に資するビジネスを検討・志向する動きが一層増えてくると予想されています。

当調査では、外国人材受入や現地への還流を日本・途上国の両方に裨益させるビジネスのポテンシャルを調査し、本事業にて如何に支援・促進していくべきか、必要な情報の収集・分析を実施しました。途上国の開発課題に貢献し、かつ外国人材受入・還流の促進に資するビジネスモデルを整理し、関連するビジネスモデルを実現させることを目指しています。

当調査において、当社では以下の活動を実施しました。
  • ・日本におけるニーズ・取り組み状況の調査
  • ・JICA民間連携事業などの事例収集・分析
  • ・開発途上国(ベトナム、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、バングラデシュ)におけるニーズ調査
  • ・JICAによる外国人材受入還流支援検討に向けた分析