：技能実習生や留学生等をはじめとした外国人材の受入ニーズは年々拡大しているものの、彼らを取り巻く環境については、日本での労働面・生活面や帰国後のキャリア形成等の面において様々な課題が生じています。
本調査では、茨城県・栃木県の両県において人材受入や受入地域での多文化共生に関する現状・現在の取組内容等を把握したうえで課題を抽出し、課題の解決に資する取組や案件を、JICA と自治体や関係団体等との連携により形成・実施します。

当調査は1年に渡って実施され、当社では以下の活動を実施します。
・茨城県・栃木県の外国人材受入・多文化共生に関する現況調査、ステージ毎の課題分析、課題の解決に取り組む団体のショートリスト化（2021年度）
・外国人材の還流・循環促進に向けた案件形成、パイロット事業の実施（2022年度）