- 2021年12月17日
- 2022年2月22日
インドネシア:コロナ禍で高まる健康食品ブームに本邦製品・技術の商機
インドネシアは、コロナ禍ピーク時(2021 年 7 月)の 1 日の新規感染者数は5万人超、類型感染死者数 10万人を超すなど、東南アジアで最も新型コロナの被害を受けている。感染が急激に拡大する中、 特に苦しい思いをしたのは肥満や糖尿病など基礎疾患の […]
インドネシアは、コロナ禍ピーク時(2021 年 7 月)の 1 日の新規感染者数は5万人超、類型感染死者数 10万人を超すなど、東南アジアで最も新型コロナの被害を受けている。感染が急激に拡大する中、 特に苦しい思いをしたのは肥満や糖尿病など基礎疾患の […]
女性をエンパワーする潮流を背景に、世界的に注目が集まっているフェムテック(Fem-Tech)。フェムテックとは、FemaleとTechnologyを組み合わせた造語で、月経・妊娠出産・更年期など女性が抱える悩みを解決するためのテクノロジーを用いた商品 […]
タイでは急速な人口の高齢化が進み、2040年には2018年の日本と同程度の「超高齢社会」になると予測されている。その一方で、日本のような手厚い公的扶助による高齢者ケアが難しく、政府は地域コミュニティのネットワークや資源を活用した在宅ケアや民間投資によ […]
バングラデシュでは今、農業バリューチェーンの強靭化がトレンドの一つになっている。各国からの投資や支援も活発であり、米農務省は農産物輸出振興策として30億円を拠出し、産地から同国最大の貿易港チッタゴン港までのコールドチェーンなどを整備することをアナウ […]
ベトナムは、日本以上のスピードで高齢化社会へと向かっているが、「高齢者は家族がケア」が建前になっており、介護制度の導入には時間を要する。このため、高齢者ケアを支える製品やサービスの開発は未熟ともいえる。しかし、経済発展により「高齢者は家族がケア」の建 […]
ケニアには、野菜栽培に従事する“テレフォンファーマー”と呼ばれる兼業農家がいる。首都ナイロビから携帯電話で遠隔の圃場を管理しながら、週末は圃場に足を運び、栽培状況のモニタリングをする農家である。コロナ禍の中、農作物を国内で自給しようという動きが高まる […]
廃棄物処理施設の整備が立ち遅れているベトナムだが、中でもプラスチックやビニールについては、ようやく使用・廃棄の規制が強化されている。高いリサイクル技術を有する日系企業にとって、現地企業への技術移転を通じたビジネスチャンスが見込まれる。 動き出したプラ […]
ミャンマー、バングラデシュをはじめ、ほぼすべての途上国において、これまでにないほど衛生への関心が高まっている。postコロナの時代に向けて拡がる途上国の食品衛生を含む衛生市場の動向に注目するしたい。 食品衛生への問題意識が拡大するミャンマー、バングラ […]
ジャガイモ生産量世界7位も輸出用品種(加工)が少なく、年400万トンが廃棄。現地政府との輸出品種栽培支援を通じて、新たなジャガイモ調達先、販売先の確保にビジネスチャンス。選別機や収穫機等の機械化支援にもニーズがある。 輸出品種の栽培支援を通じて、調達 […]