• 2025年9月30日
  • 2025年10月9日

ポルトガル:日本でのプロモーションは「目的設計」と「演出力」が鍵

~大阪・関西万博パビリオンでのワイン・プロモーション参加から みえた課題と示唆~ ポルトガル・パビリオンでのプロモーションは多くの来場者を集めた一方、主催者側の目的と手法の不一致や演出・言語対応の不足等、洗練されたプロモーションに慣れた日本だけに目立 […]

  • 2025年8月31日
  • 2025年9月4日

タイで加速するomakase人気

Kozue Omakase 入口(上)、トリュフと金粉が載るマグロ握り 日本の寿司文化をベースに、季節の食材を使ったコース料理を「おまかせ Omakase」として提供する寿司店や高級和食店の中の人気が、タイではここ数年、急速に高まっており、富裕層やグ […]

  • 2025年7月28日
  • 2025年7月28日

ベトナム鍋にJapanを入れる

ベトナムといえば、鍋料理。暑いのに鍋?と思われるかもしれないが、タイやカンボジアと同じく、ベトナムも鍋が大好きだ。ベトナム鍋の材料やスープは、日本よりも複雑・多彩かもしれない。例えば、カニのスープで牛肉を食べる、といった贅沢な鍋もある。 回転しゃぶし […]

  • 2025年7月23日
  • 2025年7月24日

フィリピン:高度化、多様化する途上国の外食ニーズ。都市部中間層の“ワクワク食”トレンドに和食素材を“はめ込む”にはワクワクする食のプロデューサーの役割に期待

フィリピンに「カツ」が刺ささった(ありそうでなかった新・和食)  マニラ首都圏には、大きなショッピングモールが200以上あり、数多くのレストランやカフェが、家族連れ、カップルで連日賑わう。モールの主役は飲食チェーン店。例えば、マニラ首都圏で21店舗を […]

  • 2025年6月17日
  • 2025年6月27日

フィリピン:農産物流通の現場にDXの波は押し寄せるか 多様なステークホルダーの合意形成がカギ

フィリピン政府は農業全体のデジタル化を推進している。農産物流通の現場には伝統的な取引が多く残っているが、行政のリーダーシップの下、流通改革の利益をステークホルダー間で共有し、合意形成に至るかに注目したい。 新設された農業省農水産物流局の取り組みに注目 […]

  • 2025年1月17日
  • 2025年3月4日

ウクライナ:西ウクライナは戦時下でも外資含む企業の進出、移転が進行中。戦争被害は少なく治安や労働力確保、物流・通信アクセス等も比較的良好。戦争終結後を見据えて本邦企業も関心を

※西ウクライナ:ジトミール州、ボリーニ州、リビウ州等、ウクライナ西部の8州(ウクライナ全土では24州)から構成される地域(以下の地図参照)。 米国シンクタンク、戦争終結後の海外投資を視野に西ウクライナの実態を調査 将来の戦争終結後の復興において、海外 […]

  • 2024年12月1日
  • 2025年2月27日

インドネシア:電動二輪車(EVバイク)普及で広がる日本企業の参入機会

人口2.7億人を有し世界で4番目に人口が多いインドネシアは、中所得者層増加による消費拡大や人口ボーナス期による経済成長が見込まれている。さらに、同国はインド・中国に次ぐ世界3位の二輪車販売市場であり、近年、インドネシア政府は環境問題への対応と産業振興 […]

  • 2024年5月9日
  • 2024年5月9日

フィリピン:原材料調達に求められる“リジェネラティブ”(再生可能性)

サステナブル(環境への負荷削減)にとどまらず、生態系を再生させて気候変動の抑制を目指す農法を現地と築きあげるフェーズへ 企業と連携したリジェネラティブ農業(環境再生型農業)の推進例 フィリピンは世界有数の生物多様性が豊かな国だが、気候変動、森林伐採、 […]

  • 2024年3月1日
  • 2024年5月23日

タイ:教育システム改革のために産業界が橋渡し役を

OECD学力調査でタイは参加81ヵ国・地域中58位(数学)。東アジア諸国やベトナムが順位をあげる一方、タイは順位が続落、投資・貿易にも影響。教育システムの改革にはボトルネック多く、産業界が改革に向けた橋渡し役を果たしてはどうか。 タイは順位が下降、ベ […]

  • 2024年2月15日
  • 2024年2月19日

ポーランド:ウクライナ避難民とポーランド人 異文化の相互理解を通じた融和のために

~多感な両国の児童の融和に向けた参考事例のご紹介~ ポーランドは、地理的にも歴史的にもウクライナとの関わりが深く、言語も比較的に近いことから、ウクライナからの避難民を多く受け入れている。避難民の数は、当社および学研(親会社)が支援中のルーマニア(11 […]